今回は使用していないメガバンクの解約をしてきたので
その方法を記載します!
ゆうちょ銀行口座・三菱UFJ銀行をこれから解約しようとしている人は参考にしてください。
筆者は昔、銀行といえば家の近くに店舗があったこともあり、ゆうちょ銀行と三菱UFJ銀行を利用していました。
しかし時代は進み、ATM手数料・振込手数料の観点から筆者は現在お得だと思うネットバンクを利用しています。
昔使っていたけど、今後はもう使わないであろう銀行の解約をしてきたので、その手順を書きます!
ネット銀行を使えばメガバンクは不要?
そもそも筆者がなぜメガバンクを解約するのかについてですが、メガバンクを使うリスクとデメリット、またネット銀行を使うメリットを感じるためです。
詳しくはこちらの記事で記載しますが、筆者が感じる主な理由は下記の通りです。
- ATM手数料、振込手数料が高い
- 未利用口座の管理手数料がかかる
- 普通預金金利が低い
- 一定の条件を満たせばATM手数料、振込手数料が無料になることが多い。
- キャッシュカードがなくても、スマートフォンのアプリで引き出せる。
- 簡単な条件を満たすことで普通預金金利がメガバンクの100倍以上にできる。
ゆうちょ銀行の解約
筆者が子供の時に祖母ぺたも母ぺたもそれぞれ筆者のゆうちょ銀行を作ってくれてたらしく、口座は2つありました。まずは残高の確認から通帳を確認すると、a口座には\59,166円、b口座には\535円。
ゆうちょ銀行では2022年1月17日から硬貨の引き出しに手数料がかかってしまうようになりました。
解約時に1円でもとられたくないので、解約前に他の銀行から端数がなくなる金額になるように入金します。
- a口座:\59,166円 →\60,000円
- b口座: \535円 →\10,000円
筆者は住信SBIネット銀行の振込手数料が月に5回まで無料なので、おうちでスマートフォンから振込手続きを完了させて、印鑑を持って平日の昼間に郵便局へ向かいます。
この口座2つとも解約したいんですけど~
現在は1人で2つの口座の開設ができないので
解約すると今後ゆうちょ口座を2つ持てませんがよろしいですか?
ネットの記事やSNSなどで見かける「ゆうちょ銀行は解約すると、口座を作れない」というのは、正しく言い換えると「ゆうちょ銀行の口座を2つ持っていて、解約すると2度と2つの口座を持つことはできない」というのが正しいようです。
筆者のメインバンクの住信SBIネット銀行であれば、目的別口座も作成できるので全く問題はなしと判断してそのまま解約手続きを進めました。ATM手数料や振込手数料がもっと安いネット銀行もいっぱいありますし。
その後、口座残高の合計7万円を受け取って、無事解約完了しました。
三菱UFJ銀行の解約
店舗での解約
三菱UFJ銀行の口座は1つだけ。その残高は\51,659円これも同じように残高の端数がなくなるように振り込みます。
- 口座残高:\51,659円→\60,000円
これで準備はOK!後は近くの店舗窓口で解約の手続きをしに行きます。
使ってないんで、解約したいんですけど~
登録された印鑑はお持ちですか?
持ってないです。
(かなり前に作った口座やし、住所も変更してないかも。。なんなら登録した印鑑どれや?)
こちらでは対応できないので、事前予約して出直してください。
店舗のお姉さんはもう少し優しい言い方だったかもしれませんが、有給申請して平日の昼間に行ったのに門前払いされた私にはきつい言い方に聞こえちゃいましたね(笑)
あらかじめ必要なものは調べておくべきでした。
おとなしく、帰宅し受付予約をしようとHPを開きましたが、近くの店舗は1週間先まで埋まっていました。。。
アプリでの解約
ネットで調べていると、三菱UFJ銀行はアプリから解約ができるとのことでした。
それなら改めて、有給休暇を取らずとも解約できる!と思い簡単手続アプリをダウンロードしました。
アプリで解約申し込みする場合の準備は以下の2つです。
- 残金を\0円にしておく
- キャッシュカード(口座番号がわかればOK)
筆者の場合はキャッシュカードは手元にあるので、仕事の間にATMで引き出し手数料無料で全額引き出し準備OK!
あとはアプリから「口座を解約したい」をタップ→口座番号とキャッシュカード暗証番号を入力して、手続き完了。
待ち時間もなく、とても簡単でした。
まとめ
今回はゆうちょ銀行と三菱UFJ銀行の口座解約について記載しました。それぞれの銀行で注意したい点は以下の通りです。
今後はネット銀行のサービスもますます良くなっていくと思いますので、メガバンクを解約する方は参考にしてください。
- 硬貨の出金には手数料がかかるので、お札だけになるように調整しておく。
- もし2口座持っている場合は解約すると、今後は1つの口座しか開設できない。
- 窓口で解約する場合は印鑑が必要。
- 窓口で解約する場合は来店予約をしておくとスムーズ。
- アプリで解約する場合は残高を\0円にしておく。
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